明るくてポジティブな話をします

それにしてもこのブログは明るい話題がない。

書いてる私でさえ、この陰気な文の集合体は一体なに?と思ってますからね。

ただ一つ言わせてほしい。ブログの構想当初はもっともっと暗かったということを・・!

暗いブログとわたし

当初の構想がどんなものかといえば、

扱うテーマは孤独のみ、
世の中のありとあらゆる孤独を掘り下げるコンテンツを中心にしたい、
孤独な人だけが見に来る、
孤独な人による孤独なブログ。

想像しただけでどす黒ったらない。それでも自分のパッションを注いでいた。

 

世界の孤独を、結集させてやる!

どこでどうこじらせたらここまで一人前の厨二に育つんだろう。

そんな調子で書き進める。時は過ぎ季節は一切めぐることなく2日経った。

 

ああ・・めっちゃ鬱な気分〜。

名前(いんふぁー)を目にするだけで気が滅入る。文体もこんなふざけた感じじゃなく、冗談一切なし!の堅苦しさで孤独とは何か、孤独とはどうだ、こうだと。書き連ねていたわけです。

 

こんなの無理無理!もういやだぁ〜〜!

宿題を始めたばかりののび太君のように、投げ出してゴロンとする私。

よし、やめよう!とあっけなく方向性をチェンジ。

文体は今のゆるい感じに。孤独がテーマの記事も書くけど、時には書きたいものを書いちゃおうということに。あのまま突き進んでいたら、今頃ブログなんて書いてないと思うので、早々に方向性を変えて本当に良かった。

いよいよ始まるポジティブな話

方向性を変えたからこそ、こんな風にたまにはポジティブな話で息抜きできるというものさ。さあ書こう、これ以上ない、ポジティブで明るい話を。頬がほころぶような話を。

えーと、ポジティブポジティブ、う〜ん・・・!

 

ちょっとすぐには思いつかないよポジ的なティブが。

まるで澄み切った川の清流のような、朝の日差しを受けて揺れる木々から聞こえる鳥の声のような。爽やかで陽のエネルギーに溢れた話が・・・

 

きっと、何か・・・

 

ないなあ。

そもそもイメージすら微妙。ポジティブな話って一体なに?

私が思いつく、明るい話をランキングにしてみるとこんな感じ。

1位→結婚、出産、彼氏出来た、就職など(人生レベルの明るいイベント)

2位→海外旅行、(アクティブさと財力の象徴)

3位→バーベキュー、某夢の国、ナイトプール、(リア充の象徴)

16位、ネコカフェ

 

誠に遺憾ながら、猫カフェにすら行っていない。年末に、同僚に頼み込まれてポケモンセンターには付き添った。

どうやら私は世間一般で言われる明るい出来事に、かすっていないという悲報。

 

よく聞いてくる人いるじゃないですか。

「最近何かたのしいことあった??」って。あの問いかけはどう処理するのが正解なの?

5秒くらいフリーズしますもん。

(楽しいこと・・楽しいこと・・・?)って。

 

先日も、これ聞かれたんです。

 

あいも変わらずパニック寸前になりながら
「○○の資格に合格したことですね(爽やかな笑顔で)」

って答えたんです。

この回答、パーフェクトだと思いません??去年のパーソナルスコアを大幅に更新しましたね、って脳内ナレーションが入ったくらい。自分的ファインプレイなんだ。

いいぞ、嬉しい気持ちと結果を出した爽やかさ。のみならず明るい未来を予感させるこれ以上ないほどにポジティブな回答を出せたじゃないか。

 

はずなのに

相手の切り返しはまさかのもの。

「それは良かったことでしょ。楽しいことだよ!なんかないの??」

・・・!!!!!

 

絶句して笑顔が凍りついたのはいうまでもありません。判定厳しすぎない・・・?

その後の私といえば通常運転で

「ええと・・・あのそのvsdじfdっks」

みんな、あの問い掛けになんと答えるんだろう。切に知りたい。そんなわけで、ポジティブな記事はいつかけたらいいなと思います。

 

いんふぁー