快楽の奴隷とはわたしのこと

なんの脈絡もなく、ある日突然閃くことってありませんか?

それが、今きたんだよ!って話です。



ちなみに本文は昨日のAM1:00に書いたものです。

深夜テンションでだいぶ恥ずかしいけど、せっかくなのでこのまま投稿する。


 

歯を磨いていまして、
普通の歯ブラシから、歯間ブラシに切り替えようとした瞬間です。

 

なんの前兆もなく、いきなり

あー私ってつくづく快楽の奴隷だな

っておもったの。

 

 

大丈夫です。メンタルは正常です(たぶん)

本当にこの言葉のまま降りてきたんです。釣りタイトルで申し訳ない。

 

快楽って言うと妙に意味深だけど
ぜんぜん意味深じゃない方の快楽もあるし(お酒飲みたいとか銭湯行きたいとか)、
ちょっと意味深な方の快楽もあるし。
色々ですねこの年になれば。

 

私の快楽レパートリーは、ありすぎる上に生き恥の結晶なので、まあいいとして。

 

快楽って、楽しい、気持ちいい、興奮する、要はアドレナリンが出ることなんですよね。
正確かは知らないし調べることもしないが、そう解釈してる。

 

むしろ快楽の奴隷より
アドレナリンの奴隷の方がしっくりくるかも。そうアドレナリンなんです。

思い返してみると、人生の要所要所の選択は常にアドレナリンに、導かれたような気もする。

しかも無自覚で。

 

周囲の人々から冷静な人だと思われがちで、自分自身でもそう思ってた。
むしろ、どんな時でも一定の理性を捨てきれないつまらない人間であるとも。

 

でもなー、考えてみると、あの時もこの時も。

 

ちゃんとした理由があったつもりになってたけど、実はその影にアドレナリン隠れてたわ!このページにもあのページにも、よく見たらウォーリーを探せ的にいたわ!

 

アドレナリンといえば、たった一夜の出来事に20年の連載期間を要した伝説の鷲巣麻雀だよね!
さすがに終始あんなにトリップしてないけどね。

 

何でも楽しい方がいい!なんてポジティブ人間でもないし、
刺激的な日々を送りたいわけでもない。
ただいくつかの選択肢があったら、必ず「なんとなくそそる」方を選んでしまう。

「そそる」への抵抗力めちゃ弱。
※エロい話ではない。

 

先月仕事をやめたのだってそうだ。

生活のためなら、続けるべきだった。
この時世、就活が難航するのだって、予測できたはずのこと。それが大人としての合理的判断ってやつ。

 

でも、飛び込んでみたくなった、無職に。
フリーランスで生活が成り立つのか試してみたかった、とか言ってたし事実思ってたけどさ。

本当は「何となく無職になりたいな」って気分=快を選んだだけなのかも。

 

そこに、
コロナも怖いし自粛すべきだ、とか収束後に探すのが賢明だとか、ご丁寧な理由まで用意して自分を納得させちゃってた。

 

選択が正しかった/誤っていたかは問題じゃない。
自分をごまかしていた、という事実に注目しています。

 

私の脳みそってすっごく現金なヤツので、後付けの理由だとしても「ぱっと見が常識人ぽい方」をちゃっかり採用するんですよねー。無駄なところだけ要領がいいのな。

本当は、「そそる」からこっち!って最初に決定しちゃってるのに。
そこは、ご丁寧な理由であれこれつけて、やんわり隠してるわけです。

 

だから何かって、シンプルに危険だよね。

その気になれば、正当化できないものがなくなっちゃいますもん。

 

そそる方の選択肢って、えてしてハイリスクローリターン。
破滅がちょこっっっとだけチラ見えしてることが多いものだ。

 

それだめーーーー!(某番組風に)

人生は何度でもやり直せるわけがないんですから。

 

全てに置いて正しい判断なんて出来るわけがないのだが。
少なくとも生きてきた経験と、自分の性格をわかった上で選択していかなきゃね。年齢重ねた意味ゼロになってしまう。

 

それでも「そそる」方を選んでしまうこともあるだろう。人なんてすぐには変わらないしでもわかっててやるなら、気付いてないよりはなんぼかマシかと思う。

 

これからは、何か選択肢を迫られたときに、
そそるだけで選んでないか、アドレナリンに操られてないか、客観的に自分を見ようと思う次第です。

 

以上が歯間ブラシ始めてから終了までの猛省でした。うがいしてきます、ありがとうございました。

いんふぁー

 

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